透過性土壌を基盤とした“環境・人に優しい全天候型トラック”の開発と応用
研究代表者 |
小宮山 伴与志 千葉大学, 教育学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 本研究課題では、陸上競技場等における全天候型トラックの土台として透過性に優れた土を用い、さらに土とトラックの表層材料を補完・接着させる中間素材として溶融スラグを活用する工法について研究を進める予定である。この研究により、安価で環境にも人にも優しい全天候型トラック創設の基礎を構築するとともに、本研究の発展として、全天候型トラックや人工芝グランドと雨水貯留システムを組み合わせ、災害時における用水供給など雨水の有効活用範囲を格段に広げる応用的な研究を目指す。
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