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光応答抽出剤を用いた無廃棄物型貴金属リサイクル技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

竹下 健二  東京工業大学, 資源化学研究所, 准教授

研究期間 (年度) 2008
概要波長の異なる光(UV光、可視光)の照射によって抽出剤分子の構造を変化させることにより貴金属類を高選択回収できる「光応答型抽出プロセス」の構築を目指す。本プロセスでは光照射で貴金属を分離回収するために新たな化学物質の添加が不要であり、二次廃棄物発生を大幅に低減できる。光応答抽出剤にアゾピリジン化合物を、協同抽出剤に疎水性カルボン酸を用いることで光応答抽出効果を向上させ、本プロセスの実用化への道を開く。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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