環状トリアリールアミン包接錯体によるシリンダー構造を利用した光電変換素子の開発
研究代表者 |
土屋 康佑 東京農工大学, 大学院生物システム応用科学府, 助手
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 有機薄膜太陽電池はクリーンな次世代エネルギー生産技術として注目を集めているが、光電変換効率を向上する必要がある。本研究では、高い正孔輸送性能を有するポリ(トリアリールアミン)の環状オリゴマーを用いて、フラーレン等の電子輸送材料との包接錯体化合物の合成を行う。得られた包接錯体を用いて薄膜内のモルフォロジー制御を行い、効果的な電荷のパス形成を行うことで高効率な光電変換素子の作製を目指す。
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