交通外傷における頚部の痛みメカニズム解明のための実験研究
研究代表者 |
松井 靖浩 交通安全環境研究所, 自動車安全研究領域, 主席研究員
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 交通事故では、自動車乗車中の軽症事故の負傷者約70万人のうち、頚部を主損傷とする負傷者は約80%に相当(約55万人)する。本研究では、頚部損傷における痛みのメカニズムを工学的アプローチに基づく生体反応より解明することで、将来、頚部傷害に対する車両の安全性を精度良く評価可能とし頚部損傷患者数を大幅に削減し世の中に貢献する事を目的とする。
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