AE法及び画像相関法の併用による木材接合部損傷モニタリング技術の開発
研究代表者 |
宇京 斉一郎 森林総合研究所, 構造利用研究領域, 研究員
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 1980年代より大規模化してきた木質構造物は今後寿命を迎え、台風や地震などによって蓄積された損傷のモニタリング技術の開発が急務となっている。本研究ではAE(アコースティックエミッション)法と、損傷位置等を特定可能なデジタル画像相関法を併用することによって、AE信号処理の高精度化を図り、木質構造物の要となる接合部の損傷検出システムの開発を行う。
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