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インクジェットによる規則配列ナノ構造体反応場の形成と超高速診断計測システム」の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

内山 一美  首都大学東京, 都市環境学部 材料化学コース, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要ナノ微粒子を含有した溶液をインクジェットで微小液滴として基板上に吐出し液滴内で自己集積化し規則配列構造体を得る。さらにこの微粒子を相互に連結し「高度規則化ナノ微粒子構造体」とすると、極めて大きな比界面積を持ち、機械的に極めて安定な反応場が形成される。この構造体に抗体を吸着後インクジェットを用いて極微少量の試薬・試料を送達し酵素免疫反応を行うことで超迅速・高精度な酵素免疫測定法を実現する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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