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世界最大の水蒸気吸着容量をゆするヒートポンプ用「多孔質炭素」の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

西原 洋知  東北大学, 多元物質科学研究所, 助教

研究期間 (年度) 2008
概要本試験では、従来の水蒸気吸着材の2 倍以上の水蒸気吸着容量をもつ、ヒートポンプ用「多孔質炭素」を開発することを目的とする。具体的には、鋳型法を用いて合成される高容量の多孔質炭素に異元素ドープ、親水性官能基導入、細孔径微小化を行い、これらの親水性増加に及ぼす影響を調べる。一方、こういった操作は容量低下を招く恐れがあるため、容量の変化についても調べる。それぞれの操作について、親水性と高容量を両立するための最適条件を明らかにする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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