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RTD線路を用いた超高周波電圧制御発振器の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
楢原 浩一
山形大学, 大学院理工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2008
概要
本試験では、共鳴トンネルダイオードを周期装荷した伝送線路(RTD線路)を用いた「サブミリ_テラヘルツ波発振器」の開発を目的とする。RTDピーク電圧に満たないパルスエッジは指数関数モード、一方ピーク電圧を越えたエッジは正弦関数モードで伝搬する。両モードの速度整合のために、パルスは自励的な往復伝搬を開始する。この現象を用いた発振器の動作原理を試作評価により確認することが主たる課題である。