酸化LDL認識ペプチドを用いたメタボリックシンドローム改善薬の開発
研究代表者 |
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 本試験では、酸化変性脂質の誘発する機能を網羅的に制御することで可能となる、脳血管障害、粥状動脈硬化症、さらには糖尿病などのメタボリックシンドロームの画期的予防・治療薬の開発に資することを目的とする。具体的には、動脈硬化促進要因としてのサイトカインネットワークおよびメタボリックシンドローム惹起要因としてのアディポサイトカインネットワークにおけるペプチドの活性脂質機能制御メカニズムの解析を行なう。
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