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簡便・高効率・非加熱インジウム回収方法の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
加納 純也
東北大学, 多元物質科学研究所, 講師
研究期間 (年度)
2008
概要
本試験では、非加熱でかつ酸アルカリ溶液を使用しないメカノケミカル反応を利用して、廃棄された液晶パネルからインジウムを簡便に高効率で回収する方法を構築することを目的とする。液晶パネルから膜状になっているインジウムスズ酸化物(ITO)のみを効率よく回収する方法の開発と回収したITO 濃縮粉末にメカノケミカル法を適用し、選択的にインジウムのみを還元させ、簡便にインジウムを回収する方法の開発を目指す。