研究代表者 |
西澤 松彦 東北大学, 大学院工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 本研究は、マイクロ流路内壁の特定位置に細胞が付着できる場所を造る機能と、さらにその場所へ細胞を捕集し押し付けて固着させる機能、を搭載したマイクロ流路チップを開発と、これら2つの機能を連動させる事による細胞チップの作製である。具体的には、(電気化学バイオリソグラフィー/誘電泳動)機能搭載マイクロ流路系の構築、誘電泳動による細胞捕集効率向上検討、少量サンプルからの細胞捕集条件の検討、2種の細胞の捕集固定条件の検討を行なう予定である。
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