メニュー
検索
前のページに戻る
神経再生を促進するバナジウム化合物の創薬研究
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
福永 浩司
東北大学, 大学院薬学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2008
概要
万能細胞 (iPS 細胞) の発見により神経再生医療への応用が期待できる。私達は末梢投与により脳梗塞後に脳神経細胞の新生を促進するバナジウム化合物を見いだした。バナジウム化合物はインスリン様作用による血糖降下作用を有している。本研究ではアルツハイマー病モデルおよび脳梗塞モデル動物を用いてバナジウム化合物の神経新生促進のメカニズムと臓器毒性、薬物動態を明らかにして、神経再生治療への臨床応用を目指す。