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イオン液体物理吸収法による二酸化炭素分離回収技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

児玉 大輔  日本大学, 工学部, 専任講師

研究期間 (年度) 2008
概要本シーズ発掘試験では、酸化炭素を化学吸収させるのではなく、イオン液体に物理吸収させて分離回収する技術を開発する。二酸化炭素のイオン液体に対する溶解メカニズムを解明し、今まで得られた溶解度データに基づいて、ガス吸収特性に優れたイオン液体の開発を目指す。また、イオン液体と分子性液体からなる多成分系の混合液体にガスを作用させることで起こるマクロ相分離が、分離精製や濃縮に展開可能であるかどうか検証する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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