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鍼刺激による睡眠誘発装置の開発に向けて
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
小山 純正
福島大学, 共生システム理工学類, 教授
研究期間 (年度)
2008
概要
われわれは、ラットにおいて仙骨(脊椎骨の最尾側)への鍼刺激が睡眠状態を誘発することを見出した。本実験では、この現象が、ヒトにおいても有効か否かを明らかにし、不眠治療に応用できる睡眠誘発装置を開発することを目的とする。具体的には、脳波の定量的な解析から、ヒトの仙骨への鍼刺激が覚醒・意識状態に及ぼす作用を調べ、さらに鍼刺激の方法、刺激のパラメーター、刺激の時期について検討する。