皮膚電気刺激によるヒューマンインターフェイスの開発
研究代表者 |
二見 亮弘 福島大学, 共生システム理工学類, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 本研究では、皮膚表面電極を用いた電気刺激パルス列をモールス信号で変調することによる、視聴覚を占有しない「古くて新しい」ヒューマンインターフェイスの実用化を目指す。具体的には、電極インピーダンス計測に基づく感覚強度の安定化、刺激波形変調方法の選択に基づく情報伝送効率の最適化、視聴覚など異種感覚からの影響の検討を行う。さらに、本研究成果に基づく文字列呈示システムを試作し、評価する。
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