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ヒトに近い感覚(触覚・温覚)を持つ障害者用義手の研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

鄭 耀陽  福島大学, システム理工学類, 研究員

研究期間 (年度) 2008
概要不慮の事故等で義手・義足頼らなければならない人の多くは、普通のヒトと同じような感覚(触覚・温度覚)の獲得を望んでいる。本研究では,われわれが開発したMCF(磁気混合流体)ゴムを用いて、人間の触覚に近い新しい義肢システムの開発を行い、人間と機械の調和を図る研究を行うものである。触覚と温度覚を兼ね備えたMCFゴムを義肢に取付け、触れたとか、熱い冷たいなどの感触をリアルタイムで計測し、障害者に伝達することで触覚と温度覚を同時に感じ取れるシステムの構築を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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