研究代表者 |
対馬 雅己 秋田工業高等専門学校, 環境都市工学科, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 秋田県内の泥炭層は雄物川流域や八郎潟周辺等に大量に堆積している。近年石油の高騰や二酸化炭素の排出量の規制等から再度泥炭を見直し、これに付加価値を付け、大量に堆積している泥炭資源を再活用することが必要である。一方の材料である木片は、間伐材の再利用や木材の製材に伴って必然的に排出され、秋田県は豊富である。本研究は地場産業の活性化の観点から、泥炭とこれに破砕した木片を混合し、泥炭ペレットを開発する。
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