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脂質代謝改善作用を有するルパン型トリテルペン素材の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

畠 恵司  秋田県農林水産技術センター, 総合食品研究所 食品機能グループ, 主任研究員

研究期間 (年度) 2008
概要ルパン型トリテルペンは、植物二次代謝産物の一種で、我々はルパン型トリテルペンの生理機能に着目し、研究を進めてきた。その過程で、ルパン型トリテルペンの一つであるルペオールが、高脂肪食負荷マウスに対する脂質代謝改善作用を有することを突き止めた。そこで本課題では、給与動物臓器や各種細胞(脂肪細胞ならびに肝臓細胞)における脂質代謝遺伝子群の発現解析を行い、ルペオールの有する脂質代謝改善機構を解明する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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