1. 前のページに戻る

低放射化金属ガラス創製における製造手法の新展開

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

古谷 一幸  八戸工業高等専門学校, 機械工学科, 准教授

研究期間 (年度) 2008
概要低放射化鋼とは、耐熱ボイラー鋼を基に原子炉用材料(特に核融合炉用構造材)として改良された鋼であり、高レベル放射性廃棄物にならず、放射線のダメージに強く、かつ高い高温機械特性などを有している。本研究は、(独)日本原子力研究開発機構が開発した低放射化フェライト/マルテンサイト鋼であるF82H鋼を双ロール急冷法等により金属ガラス化することに加え、溶射法等による金属ガラス化の可能性を新たに探ることで、F82H鋼の有する耐食性や機械特性等を大幅に向上させることを目的とする。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst