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サケの未利用部位資源を高度有効活用したニホンウナギの種苗生産・養殖技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

森山 俊介  北里大学, 水産学部, 准教授

研究期間 (年度) 2008
概要ニホンウナギの養殖には全て天然シラスウナギ資源が用いられているが、近年、資源量は激減している。また、養殖ウナギの多くはオス化し、成長に著しい個体差を生じる。それゆえ現在、ウナギを安定供給するための完全養殖技術の開発が強く求められている。本研究は、サケ頭部の未利用資源から調製した成長促進活性成分をベースとした増体用飼料を高度有効活用して、健康で大型のウナギ稚魚のみならず人工孵化仔魚を育成する増養殖技術の開発を図る。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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