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米由来アルツハイマー病経口ワクチンの安全な投与法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

吉田 泰二  農業・食品産業技術総合研究機構, 東北農業研究センター 寒冷地特産作物研究チーム, 上席研究員

研究期間 (年度) 2008
概要アルツハイマー病は、アミロイドベータペプチド(Aβ)の脳内蓄積が原因で発症する。この病気の予防法として、Aβ含有植物由来の経口ワクチンが考えられる。このワクチンには、免疫を増強させるためコレラトキシンB サブユニット(CTB)等の添加が必要である。CTB は無毒であるが、人への投与は現在認められていない。本研究では、米を用い、CTB 無添加あるいは低濃度添加で高い効果があるワクチン投与法を開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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