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ローズマリー由来のカルノシン酸のヒト脂肪肝予防への応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

佐藤 拓己  岩手大学, 工学部福祉システム工学科, 助教授

研究期間 (年度) 2008
概要社会問題となったメタボリックシンドロームは、肝機能の破綻が起点となって症状が現れる。肝細胞の機能を保護する化合物として、ローズマリー由来のカルノシン酸に注目している。カルノシン酸はKeap1/Nrf2経路を活性化する親電子性物質であり、肝細胞を保護する。本課題はカルノシン酸が、1)肝細胞を保護することをマウスで示すこと、さらに2)ヒトの脂肪肝を抑制することを証明する。これらの知見を基に、脂肪肝を予防する機能性食品の開発を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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