放線菌を利用したダイオキシン類化合物の新規分解菌の作製と評価
研究代表者 |
春日 和 秋田県立大学, 生物資源科学部, 助教
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 本課題では、土壌中に残存するダイオキシン類を効率よく分解できる放線菌を育種することを目標としている。土壌細菌由来のジベンゾフラン(DF)分解遺伝子群を安全な放線菌宿主の染色体に導入し、遺伝子発現をも強化して、DF分解活性が強力かつ安定な菌株を作製する。このDF分解菌について、塩素化ダイオキシン類分解能や土壌系でのDF分解能を試験し、新規ダイオキシン分解系としての実用化の可能性を検討する。
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