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磁気−フェライト処理による余剰汚泥の減容化システムの開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

鈴木 雅史  秋田大学, 工学資源学部, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要下水処理等で発生する余剰汚泥は年間4,000 万トンとも言われ、その処理には2 万円/トンも必要となっている。これを減容化するため、本研究では汚泥中に入れたフェライト粒子を外部磁場によりコントロールし、余剰汚泥を粉砕・減容化する方法を開発するものである。特に外部磁場の照射方法とフェライト粉体の動き、余剰汚泥の粉砕・殺菌効果を詳細に調べ、ミニプラントを作製し汚泥減容化効果を調べ、最終的にゼロエミッションを目指すものである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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