木質系廃棄バイオマスから環境調和型高吸水性材料への変換技術開発
研究代表者 |
甲野 裕之 苫小牧工業高等専門学校, 物質工学科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | ビートファイバー、ポテトパルプ等に代表される木質系廃棄物を出発物質とし、廃棄物中に含まれるセルロースを低置換度でアセチル化、リン酸化等を施すことにより、環境調和型高吸水・保水性材料への変換を行う。出発物質、温度などの反応条件を比較検討し、生成物の特性を評価検討する。汎用アクリル酸系吸水ポリマーに匹敵する性能・低コスト化を実現すると同時に生分解性を活かした新しい応用分野を開拓する事が目標である。
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