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イヌのブルセラ病の簡易診断法の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

度会 雅久  帯広畜産大学

研究期間 (年度) 2008
概要この数年で大阪、沖縄、静岡などのイヌの繁殖場で大規模なブルセラ病の流行が報告されている。ブルセラ病は流産を引き起こす疾病で、ブルセラ菌感染による人獣共通感染症である。流産以外の症状に乏しく、臨床症状のみによる診断は不可能である。大規模な流行が起きた場合、ブルセラ陽性犬は殺処分されるため動物愛護の観点からも問題は重大である。簡易診断法が存在しないことから、これまで検査が普及していなかった。本研究は簡易診断法を開発し、ブルセラ病の蔓延を防止することを目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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