金属酸化物触媒を用いた水循環系内での結合塩素抑制方法の開発
研究代表者 |
浅野 孝幸 北海道立工業試験場, 環境エネルギー部, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 殺菌に用いられる塩素はアンモニアと反応し、結合塩素の一種で不快臭があり健康影響も懸念されるクロラミンが発生する。クロラミンはさらに塩素と緩慢に反応して最終的には窒素となるが、塩素とアンモニアが常時供給される系内においては常時クロラミンが存在することになる。触媒によってこの反応を促進することにより簡易な装置によってクロラミン濃度の低減化を可能とする方法を開発する。
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