研究代表者 |
花田 正明 帯広畜産大学, 畜産科学科, 助教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 泌乳能力の改良が進んだホルスタイン(HF)種に代わり放牧飼養に適しているといわれているブラウンスイス(BS)種の導入により省穀物型の牛乳生産システムの構築が試みられつつある。放牧主体飼養への転換は穀物や化石燃料の使用量の減少による環境負荷の低減や食品の安全性の向上、乳牛の健康増進等が期待される。本研究では放牧主体飼養されたHF種とBS種の乳中の共役リノール酸やβカロチン含量を比較し、放牧主体飼養時におけるBS種の乳の特徴を明らかにし、機能性成分含量の高い乳製品の開発を試みる。
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