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災害時構造物モニタリングのための無線センサネットワーク制御の研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

藤原 孝洋  函館工業高等専門学校, 情報工学科, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要長期間稼動することが要求される無線センサネットワークでは、ノードの電源を定期的にON/OFFし、電力消費を軽減するための制御方式が研究されている。一方、災害時に橋や建物等の構造物の損傷を把握するためには、常時計測可能なセンシングシステムが必要である。この連続した計測と省電力化という相反する要求は、センサネットワークを活用する上で重要な課題である。本研究は、センサネットワーク制御のための基礎的な知見を得るとともに、災害時に構造物が受ける被害をモニタリングするための方式について検討する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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