水産系副次産物を利用した高機能性材料に関する試験研究
研究代表者 |
下野 功 函館地域産業振興財団, 工業技術センター研究開発部工業材料開発科, 科長
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 我が国で毎年25万トンも発生するホタテガイ貝殻(水産系副次産物)を付加価値の高い機能性材料として有効利用することを目的に、ありふれた貝殻からは想像もつかない光学的機能を持った蛍光体材料を開発すための試験研究を行う。本課題では、これまでに培った製造プロセス技術をベースに、これに新しい技術をプラスし、貝殻製蛍光体の特性向上を図るための試験研究と、この貝殻製蛍光体を用いた応用製品の試作を行う。
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