セラミックを利用した高品質チーズの技術開発に関する研究
研究代表者 |
永島 俊夫 東京農業大学, 生物産業学部 食品科学科 食品資源利用学研究室, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | かつてから土鍋、かまど、屋根瓦など、我々の生活と文化に密着してきたセラミックは、今日その遠赤外線及び活性微弱エネルギーを吸収放射するという特性が再評価され、様々な分野において注目されている。このセラミックをチーズの原料である生乳の運搬過程(貯蔵タンク)と熟成過程における熟成庫の空調及び熟成棚などに用いることで、チーズの製造・熟成及び品質安定化の技術開発を目的とする。また、オホーツク地域の優良な地場産の材料を利用することによって、高品質かつ安心・安全なチーズの開発を目指す。
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