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張力制御によるキャスティング型作業システムに関する研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

浦池 隆文  北海道立工業試験場, 技術支援センター研究支援第一科, 研究職員

研究期間 (年度) 2008
概要産業用ロボットやクレーン・パワーショベル等の作業システムは、構造や移動経路の状態により、作業可能な範囲が制限される。本課題では、特に屋外での作業範囲拡大を目指し、投釣や投縄に類するキャスティング機構を用いた、投擲型作業システムに関する研究を行う。同機構は、作業機を投擲するための剛体リンクと、飛行を制御するための紐状リンクにより構成される。作業機を正確に目的地へ到達させるため、位置や姿勢等の状態をリアルタイムに計測する手法を確立し、これらを用いた張力による飛行制御機構の開発を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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