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ポンプを搭載したハンドヘルド液体クロマトグラフィーシステムの開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
石田 晃彦
北海道大学, 大学院工学研究科 生物機能高分子専攻, 助教
研究期間 (年度)
2008
概要
微小分析デバイスに関する申請者らの研究成果と新型の超小型送液技術を応用することにより,ポンプから検出器までの液体クロマトグラフィーシステムの構成要素ほぼすべてを手のひらサイズの小型基板上に集積した分析デバイスを開発する。これにより,溶媒使用量の大幅な削減と処理能力の増大を図ることを目的とする。本研究では,溶媒の種類や流速など各種分析条件に適用できるようデバイス設計を行うことにより,超小型液体クロマトグラフィーシステムの実用化への道を拓く。