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ランダム配向膜を用いた液晶可変光変調器
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
角田 敦
千歳科学技術大学, 光科学部, 教授
研究期間 (年度)
2008
概要
スメクチック液晶の加熱記録方式は、高コントラストと自己保持性を有するため、光通信システムにおける光変調器等に有効である。しかし従来、透過光が不連続に変化する過程が不可避で、適用が妨げられていた。本提案はこれを克服する新規な記録素子として、新規な配向膜と全透過を回避する新記録方式を使用する。これにより、安価で低電力な光変調器を開発し、各家庭に至る光ファイバ通信システム(FTTH等)に有益に寄与できる。