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液晶素子を利用する凍結路面検出装置の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

三浦 則明  北見工業大学, 工学部, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要本研究では、液晶素子とCCDカメラを組み合わせた装置を開発し、車載カメラによる進路方向前方の路面状況の検出を実現する。この装置では、凍結路面での反射時に偏光特性が変化することを利用しており、特殊な照明環境下でなくても路面状況の検出を可能にする。まず、実験室で液晶素子の偏光特性を実験によって計測する。次にその素子とカメラを用いた試験装置を組み上げる。冬季間には、開発した装置を車載し実証実験を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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