研究代表者 |
堀 彰 北見工業大学, 土木開発工学科, 助教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 寒冷地域の交通路では路面凍結は大きな問題である。特に季節の変わり目には、道路は平地では無積雪でも山間部では凍結するため、スリップ事故が多発し長距離交通の障害となっている。そこで路面凍結状況を検知するセンサーを開発し、道路情報システムの凍結予測情報等の高精度化に役立てる。さらにセンサーを車載型にして、道路監視車による路面状況観測・凍結情報提供を行い、最終的には一般車輌にも搭載した路面凍結状況検知システムの開発を目指す。
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