耐熱性及びリサイクル性を有する新規バイオプラスチックスの開発と応用
研究代表者 |
平井 伸治 室蘭工業大学, 材料物性工学科, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | シルク成形体は、シルク繊維のガラス転移温度が175°Cであることから、ポリ乳酸にはない耐熱性を有する可能性がある。そこで、シルク成形体のガラス転移温度の測定により耐熱性を評価する他、竹繊維が配列したシルク成形体を作製し、一層の耐熱性の向上を図る。また、耐熱性と機械的特性を維持しながら、経済性とカーボンニュートラル社会構築の観点からそのリサイクルの可能性について調査する。
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