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肺コレクチンを用いたレジオネラ菌感染防御への応用
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
黒木 由夫
札幌医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2008
概要
レジオネラ菌は細胞内寄生菌で、レジオネラ肺炎が一旦発症すると、特に高齢者では重篤となり、社会的にも注目されている。肺コレクチンは、気道・肺胞に存在する生体防御レクチンで、呼吸器ににおける重要な自然免疫因子である。本研究では、レジオネラ菌の増殖、および、マクロファージに貪食された後の細胞内増殖に対する肺コレクチンの抑制作用とその機序を解明し、レジオネラ菌感染防御因子としてのコレクチンの臨床応用を目指す。