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再石灰化促進作用を有する歯科材料の開発−虫歯修復材の耐久性向上を目指して−

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

伊藤 修一  北海道医療大学, 歯学部歯科保存学第二講座, 講師

研究期間 (年度) 2008
概要近年、虫歯などの歯の硬組織欠損を歯科修復材料で再建を行い、歯を保存しようとする歯科保存修復学の分野の歯科臨床において、接着性修復物が、より頻繁に使用されている。しかしながら、接着修復物の脱落、修復物周囲の2次的な虫歯ができるなど長期的な耐久性には、まだまだ改善すべき点が多い。そこで、接着性修復物に含まれるフィラーに着目し、象牙質再石灰化誘導活性を有するフィラーを開発することにより、歯科修復材料の耐久性を向上させることができる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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