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高い誘電率と高い圧電定数をもつ鉛フリーな新規材料の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

秋重 幸邦  島根大学, 教育学部, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要鉛フリーな圧電材料の開発の一環として、ここでは三重臨界点近傍組成のKF添加チタン酸バリウムに注目する。ゾル・ゲル法で作製したナノ粒子を原料として、スパークプラズマ焼成で、緻密セラミックスを合成する。XRDによる構造分析、SEMによる粒成長の観察、EPMAによる組成分析などを行い、更に、分極処理を施した圧電セラミックスの誘電特性・圧電特性を評価し、コンデンサー材料・圧電材料としての実用化の可能性を明らかにする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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