1. 前のページに戻る

不織布状活性炭への分解・除去機能付与技術に関する研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

島上 祐樹  愛知県産業技術研究所, 三河繊維技術センター 開発技術室, 主任

研究期間 (年度) 2008
概要通常の活性炭は物理吸着が中心であるため、有害物質の除去を目的とした分野では、環境の変化によって有害物質が再放出される問題がある。また、吸着が飽和するとそれ以上吸着することができないため、数ヶ月程度で交換する必要もある。このような課題を解決するため、不織布状の活性炭に各種触媒を担持させて、吸着作用により捕捉した物質を触媒の作用で分解・除去できる素材を開発して、トルエンやアセトアルデヒドが効率的に除去できる触媒/活性炭フィルターへの展開を図る。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst