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ウシ急性相蛋白の臨床応用の研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

中村 正明  北海道立根釧農業試験場, 研究部乳牛繁殖科, 研究職員

研究期間 (年度) 2008
概要乳牛の臨床検査マーカーとしての急性相蛋白の測定法の確立と、乳牛の急性相蛋白動態の解明を行う。獣医診療施設等で利用可能な検査方法の確立を目指す。本研究では、急性相蛋白のうち乳牛で鋭敏な動態を示すと考えられるハプトグロビンに注目し 、我々の確立した安価、迅速、簡易な測定方法を用いて、健康牛や疾病牛のハプトグロビンの測定値を蓄積し、ハプトグロビン動態の解明を行い、基準値を作成して臨床現場で使用できる検査方法の確立を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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