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糸状菌由来生理活性物質によるバレショマイクロチューバー技術の弱点の補完とその応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

松浦 英幸  北海道大学, 大学院農学研究院, 准教授

研究期間 (年度) 2008
概要バレイショの分裂組織を無菌的に増殖し、マイクロチューバーを作成、これを種芋として用いる技術が注目されている。収穫時期に制限が無い点、病原菌およびウィルスフリーの植物体が大量に得られる点、従来の種芋より小径で輸送コスト、播種時のエネルギーコストが低く、これらの点で大変有望な技術である。しかしながら、初期生育段階での乾燥、低温耐性の点で問題点を抱えている。本課題ではマイクロチューバー誘導期に糸状菌由来の生理活性物質を施し上記問題点の克服を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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