悪性黒色腫と色素細胞母斑のWeb上の自動識別システムの開発と実用化
研究代表者 |
彌冨 仁 法政大学, 工学部電子情報学科, 助手
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | これまで申請者は、極めて悪性度が高い皮膚癌である悪性黒色腫のweb上の自動診断システムを発表し(http://dermoscopy.k.hosei.ac.jp)改良を続けている。 システムは現在までに数値の上では、熟練皮膚科医と同等レベルの診断精度を実現しているが、実用化のためには信頼性、汎用性の強化が必要である。本研究では、アジア人に特異的に多く見られる特殊な形状の腫瘍の診断ならびに、皮膚科医が臨床で用いる診断指針に基づく診断根拠の提示の実現を目標とする。
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