画像による自動検出技術を用いた顔面随意動作計測に関する研究
研究代表者 |
河合 俊宏 埼玉県総合リハビリテーションセンター, 相談部福祉工学担当, 主任
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 筋萎縮性側索硬化症を初めとした難病患者が、在宅で療養する数が急増している。一方、難病の多くは未だに治療法が未解決のままである。病気の特徴で、進行しても機能が残りやすい顔に僅かに残る動きを計測する問題解決が求められている。本課題においては、これまでの臨床現場での知見を基に、ロボット技術を応用し、極めて個別な対応が必要とされる患者に対して、共通的に解決するプラットホームとなる計測手法について研究する。
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