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超臨界流体雰囲気中の固体状物質の溶着方法の検討
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
山田 岳大
埼玉県産業技術総合センター, 生産技術部, 技師
研究期間 (年度)
2008
概要
近年では、環境に適応した溶着技術が求められている。そこで超臨界流体雰囲気下で固体物質の溶着技術を発明した。超臨界状態及び亜臨界領域の高圧下では、高分子化合物に多量にガスが溶解することで、可塑性が著しく増大するという現象が起きる。本研究開発は、この超臨界下の樹脂の特異現象を用いて、超臨界領域下で炭酸ガスを樹脂に含浸させて樹脂同士を溶着させる方法を検討し、この成形方法の可能性を探る。