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クレイドル型制振装置の開発と評価

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

島崎 洋治  東海大学, 工学部土木工学科, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要本研究は、建物や橋などの制振装置に関するものである。特にペンシルビルのような10階程度の建物の制振が目標である。この種の装置としては動力が不要のパッシブ方式とこれを必要とするアクティブ方式とがあり、本提案のクレイドル(ゆりかご)型制振装置はパッシブ方式に属する。この装置は鉄板が円弧のレール上をゆりかごのように揺れる構造で、磁石で鉄板の揺れを制御する簡単な機構をもち、振り子の原理を利用して設計する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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