ゲノム複製異常に基づく疾患タイプ分類・予測のためのソフトウェア開発と検証
研究代表者 |
竹内 一郎 三重大学, 大学院工学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | マイクロアレイと呼ばれる技術の発達により数千~数万種類の遺伝情報を計測可能となった。これまでのマイクロアレイ研究の主流は遺伝子の発現量を解析することであったが、最近、アレイCGH法という技術が開発され、ゲノムの複製異常に関する情報が取得可能となった。本研究では、アレイCGHによって計測されたゲノム複製異常に基づいて疾患タイプの分類・予測を行うためのバイオインフォマティクス手法を開発する。
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