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セリシン定着加工生糸へのハイドラフト加工の応用
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
徳本 幸紘
京都府織物・機械金属振興センター, 織物室, 技師
研究期間 (年度)
2008
概要
平成19年度に開発した「伸長形態を保持した(以下、ハイドラフト)生糸」は剛い糸特性を持つ。この糸特性を更に特化させることを目的とし、シルク素材にシャリ感を与える技術として以前からあるセリシン定着加工をハイドラフト加工と融合する研究を行う。また、この加工生糸を用いてハリ・コシの風合い特性の新たなシルク織物素材の開発を行い、丹後産地オリジナルの製品開発を可能にしようとするものである。