カンピロバクター及びサルモネラ菌非定着因子を持つ機能性飼料の開発
研究代表者 |
西井 真理 京都府畜産技術センター, 経営・指導部, 主任
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | カンピロバクターとサルモネラ菌は細菌性食中毒原因菌の70%を占め、これらは主に鶏肉、鶏卵を介して感染するため、養鶏業界ではこれら細菌による鶏肉、鶏卵汚染防止技術開発が求められている。本研究では、in vitroでカンピロバクター及びサルモネラ菌増殖抑制効果が確認できた穀実由来の物質について、鶏腸管内への定着阻害効果を確認し、機能性飼料の開発の可能性を検討する。
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